循環器内科

　当院の循環器内科は、常勤医1名、非常勤医3名で日常診療に当たっています。
　虚血性疾患（動脈硬化による狭心症、心筋梗塞など）、心不全、不整脈、心筋症などの
心臓病や高血圧症、低血圧症などの診療をしています。心臓、血圧に問題のある方は、その他に病気を併発されていることも多いので、他の診療科とも連携しながら、全身に気を配って診察しています。
　循環器内科で行っている検査としては、心機能や弁膜疾患の評価を行う心臓超音波検査や、不整脈の状態・種類を観察する２４時間ホルター心電図、運動負荷試験としてトレッドミル運動負荷心電図、更に詳しい検査として心臓核医学検査（心臓シンチグラム）、最新のマルチスライスＣＴを用い、高精度で体への負担が少ない検査で、狭心症や心筋梗塞
の診断を行っています。
　更に高度の検査・治療（心臓カテーテル検査や冠動脈カテーテルインターベンション治療、カテーテルアブレーション、心臓外科手術等）が必要な場合は、病態やご希望に合わせて、適切な専門病院にご紹介しております。