JA新潟厚生連 小千谷総合病院

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病院長挨拶

新潟県厚生連小千谷総合病院
病院長 柳 雅彦

新潟厚生連魚沼病院長 柳 雅彦
 皆さん、こんにちは。そして当院ホームページをご覧いただきまして大変有難うございます。
 2021年4月より厚生連小千谷総合病院の新病院長を拝命しました柳 雅彦と申します。
 就任にあたりましては、皆様のご理解とご支援を頂きながら、病院および地域医療・保健・福祉の発展に尽力したいと思っております。よろしくお願いいたします。
 
 すでにご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、当院は2017年4月に新築・統合された病院としてスタートをきっています。前身は公益財団法人小千谷総合病院と厚生連魚沼病院の2病院でありますが、両病院の統合過程には紆余曲折あり完遂に10年近くを要しています。やはり経営主体の異なる病院同士の統合はほとんど前例がなく、計画推進には困難を極めたようです。しかし当地域においても少子高齢化や人口減少は急速に進行し、また両病院の施設の老朽化、医師の都市部偏在による勤務医不足などの諸問題は着実に進んでおりました。そのため待ったなしの危機として、新潟県や小千谷市、大学医局、医師会、厚生連、両病院関係者など関係諸機関のご理解とご協力が結実しようやく新病院として開院した経緯であります。ご協力をいただきました皆様にはあらためて深く感謝申し上げます。
 
 小千谷市の北部の広大な敷地に新築できたため、900台の駐車スペースを確保でき、またバス路線の発着点ともなっており交通の利便性は格段に向上しています。病院内部は広い外来エリアが1階と2階に開かれており、24の診療科が日々の外来診療を行っております。4階~6階が入院病棟(300床)となりますが、病室からは小千谷市街が一望できるほか、遠くには越後三山などの山並みも眺めることができ、心安らぎながらの療養治療を行うことができます。現在は新型コロナウイルス感染症対策のため病棟面会が制限されてしまい、皆様にご覧いただくことができないのが大変残念ですが、このコロナ禍が終息した際にはぜひ多くの方にご覧いただきたいと思っております。
 
2020年当初から日本でも急速な広がりを見せている新型コロナウイルス感染症への対策は医療や保健衛生としての範疇を越え経済や政治としても喫緊の課題であることは皆さんご存知のとおりです。当地域は新型コロナウイルス感染が比較的少なく経過している地域ですが、当院でも検査やワクチン接種などの対策に積極的に協力しており、一日でも早いパンデミックの終息を願いながら診療を行っております。
 
 さらにこのパンデミックが落ち着いた後の問題としては、全国的な少子高齢化・人口減に対応する入院病床の整理の必要性が医療の大きな課題にあがってくるものと思われます。実際に新潟県でも全人口の約1%(約2万人)ずつが毎年減少しているわけですから、今後は医療の現場でも機能分化やスリム化はさらに図られていくと思われます。この問題を当院として考えますと、合併前には2病院で390床(公益財団法人小千谷総合病院199床と厚生連魚沼病院191床)であったのですが、新病院では300床と22%のダウンサイジングをすでに実現しています。そのため最近の当院病床利用率はおおむね80~85%と通年で安定して推移しています。10年以上前からいち早くこの問題に着目しながら統合計画を検討した結果であろうと考えております。
 
 幾多の困難を乗り越えて新病院が開設して4年。地域に密着した素晴らしい「舞台」を用意できたと思っております。その素敵な舞台で、大切に思っています職員たちとともに「小千谷・北魚沼地域の医療・保健・福祉」という演目を舞い踊ってみたいと思っております。これからもよろしくご理解ご支援をお願い申し上げます。
 
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