JA新潟厚生連 小千谷総合病院

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放射線科
RADIOLOGY DEPARTMENT

胃X線検査(人間ドック)

検査の特長

 近年、胃癌の発生リスクとピロリ菌には相関があることが明らかになってきました。今後除菌が進むことによって胃癌の発生リスクは低減されるかもしれません。しかし国立がん研究所が行う最新のがん統計を見ると、胃癌は男女とも死亡数、罹患数ともにワースト3に入っているのが現状です。
 がん検診の精度を評価する「有効性評価に基づく胃がん検診ガイドライン2014」では胃X線検査は死亡率減少効果を示す証拠があり、その結果には一貫性があり(中略)検診としての実施を推奨する、とあります。
 撮影法は、基準撮影法という全国的に統一された撮影法で行っており、当院にはこの撮影法を学んだ認定技師が多く所属しております。(うち1名は指導員)
 胃X線検査は発泡剤という、水分と反応し二酸化炭素ガスを発生する粉薬を飲み胃を膨らまし、X線に写る性質を持ったバリウム液を飲み、胃の粘膜にムラなく付着させた状態で、さまざまな角度で撮影を行う検査です。頭が下がるような角度での撮影時には落下防止装置が体を支えます。技師も傍についております。安心して検査を受けてください。

お願い

できるだけゲップは我慢をして下さい。ゲップにより胃が萎んだ状態での撮影は病変を見逃す可能性が高くなるばかりか進行胃癌と見間違えられる可能性もあります。おつらいでしょうが、下記のコツを参考にしてみてください。

ゲップ我慢のコツ
①顎をひく
②出そうなタイミングで唾を飲み込む
③鼻呼吸を心がける

体調に不安がある方は遠慮なく申し出てください。検査時には回転をお願いしたり、頭が下がる撮影体位があります。体調や年齢を考慮した撮影を行うことは可能ですので、遠慮なく申し出てください。

検査後2-3日は水分を多めに摂ってください。バリウムの排泄を促すために下剤を飲んでいただきますが、効果を最大限に高めるためには水分の補給が重要です。(アルコール類の摂取は却って脱水症状を引き起こしますのでお控えください)

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